GR DIGITAL II 修理その後のその後

GR DIGITAL II ホッとシューの傾き
写真は、ホットシューの組み付け不良。昨年の5月の写真です。サポートに問い合わせると、「許容範囲外で検査の見落とし」とのことでした。早々に修理してもらい、現在は問題ありません（と思いきや、許容範囲内なのでしょうが、まだ少し曲がっている）。ホットシューは使ったことがないけど、今後使わないとも限りません。その他、内部ゴミだったり鏡筒が戻らないなど、いろいろと修理歴があります。
何度か書いている GR DIGITAL II の修理ですが、24日発送と思いきや23日に発送してくれたようで、24日土曜日の午前には到着しました。伝票によると、「光学レンズUNIT交換」とあった。分解清掃ではなく交換。
早速各部をチェック。ゴミは当然ながら写り込まないが、マクロは絞っても左側が流れます。これは相変わらずで、どうしようもないのか。
修理上がり品をチェックして気がついたことがもう1点。マルチAFが左側に偏る傾向があるというものです。取説によると、9点の内で一番近いものにフォーカスが合うということですが、遠くて何もないところ（白い壁など）にフォーカスポイントが出たりします。何度やっても同じですが、ごくまれに右側の近い被写体に合ったりします。
同じ構図でカメラを逆さに持つと、あっさり右側にフォーカスが合うことから、AFの不具合の可能性が高い。片ボケと関係があるのでしょうか。
検索してみると、こういう現象はよくあるようだ。落ち着いたら片ボケと一緒に調整してもらおうかと思っています。買ってもうすぐ1年。修理は何度目だろう…めんどくさいです。